土木構造物（道路や橋、遊水池（ゆうすいち）等）ってどのようにしてつくられているか知らないことが多いと思います。
　道路、橋、遊水池をつくるためには、設計図が必要です。そう、レゴブロックに例えると、組み立て説明書。その設計図をつくったり、つくられた土木建造物を維持管理（メンテナンス）まで、専門的な知見を有する、建設コンサルタントという役割があります。
　“ドボク”（土木）＝土木構造物をつくる　だけでないことをわかってほしい。ドボクに興味をもってもらえるようなお話しをします。
　土木に興味をもってもらうことができれば、楽しみがきっと広がります。どうしてこの場所にこの広さの公園があるの？どうして今この道が通行止めなの？？等、外に出てみる景色ほとんどが土木であふれています。
　土木はかつて３K（きつい、きたない、きけん）と言われましたが、３Dで道路の設計図をつくったり、ドローンで橋を点検するなど、技術もかなり進展しています。
　なるべく分野に限らず、できるだけわかりやすく、かつこれからも長岡でも導入しれるかもしれない？都会で実際に行われている土木の最新トレンドを踏まえたお話しをしたいと思います。

　説明内容（例）
　★公園は子どもが遊ぶだけの場所ではない？今や公園も稼ぐ場所？
　都会では新しい公園内にオシャレなカフェ・レストランや託児所なども設置することが多くなってきています。大人も子どもも楽しめる空間として公園が機能しているのです。
　→公園をつくる　お話し
　→公園を維持管理する　お話し
　→公園に賑わいをつくる　お話し

　★土木って誰のもの？あなた自身（家庭）でもとりくめる土木があります。
　最近、グリーンインフラという言葉を聞く機会が増えつつあります。土木って役所だけが取り組むだけではありません。あなた自身（家庭）でもドボクは取り組めるのです。その一例が、雨庭（あめにわ）です。雨庭をつくることで長岡の浸水対策に貢献できるのです。
　→雨庭とは？　のお話し
　→浸水対策について　お話し
　→雨庭をつくることが浸水対策につながる　お話し