まちの先生紹介

先生の紹介Teacher

近藤 賢次の画像

近藤 賢次(こんどう けんじ)

指導内容 車いすの介助方法
障がいのある方のスポーツ紹介

・車イスの移動(障がい者の移動方法)
・障がいのある人のスポーツ
一つでもOK

  • 費用

    実費(会場費・材料費など)

  • 指導対象

    どなたでも

  • 指導人数

    何人でも

  • 時間

    平日

  • 地域

    長岡地域

自己PR

・たのしくなるひろば
・人のためでなく自分のしあわせに

資格

・ヘルパー2級
・初級スポーツ指導員(障害者)

実績

ボランティア中学校3回

活動紹介Introduction to activities

インタビューの様子の画像1

近藤さんは、障がい者の住みよい優しいまちづくりを目指す任意団体でボランティアをしています。団体での経験やヘルパーの資格を活かし、車いすの介助方法を教えてくれます。具体的には、車いすの押し方、段差の越え方、ブレーキのかけ方等です。「車いす使用者が段差等で困っていたら勇気を出して声をかけてほしい」と近藤さんは話します。
また、障がい者のスポーツ指導員の資格を持っています。プラスチックの円盤を投げて、その飛距離や、的の輪を通して正確さを競う「フライングディスク」、目隠しを装着して鈴の入ったボールを互いにゴールへ投げ合い得点を競う「ゴールボール」等の競技の紹介・指導を行うことできます。

インタビューの様子の画像2

市内中学校の『総合的な学習の時間』で、「障がいのある方のスポーツ」を3年生に指導しました。
・フライングディスク(誰でもできて簡単で楽しい!)
・ブラインドサッカー(音だけでボールを見つけよう!)
・車いすバスケ(車いすからシュート!届かない!)
・利き手と逆のバドミントン(打つことすら難しい!)

インタビューの様子の画像3

初めはやり方が分からず戸惑っていた子どもたちも、慣れてくるにしたがってハンデのあるスポーツの難しさが実感でき、普段と違う動きや感覚を楽しみながら体験していました。

インタビューの様子の画像4

「誰でも障がいを持つ可能性があります。ただ、障がいを持っても楽しみがあることも知ってほしい。」「健常者も障がいを持つ人も、スポーツを通して交流できます。これからも、地域でこのような機会があればぜひ参加してみてください。」と子どもたちに語り掛けていました。

インタビューの様子の画像5

【参加生徒の感想】
「障がい者スポーツは障がい者のスポーツではなく、共に楽しめるスポーツであることがわかった。いつもやっているスポーツとはちがい、やりにくいこともあったが楽しめた。」
「障がい者スポーツを体験してみて、どの種目も難しいと感じました。障がいのある人でもできる楽しいスポーツがたくさんあると知ったので、今後イベントとかがあったら足を運んでみたいです。」

私のアイディア提案Idea

企画名称

障がいのある方のスポーツ体験

1. 準備体操(ストレッチ)
2. フライングディスク、目かくしボール、カローリング
3. ルールと注意する所の説明
4. やりたいスポーツを話し合い
5. 体験
6. 質問タイム《障がいについて》

  • 指導対象

    小学生以上

  • 定員

    5人以上

  • 参加費

    無料

  • その他(特筆事項)

    ・スポーツ用具・スポーツのできる所(ある程度広さが必要です)

企画名称

車イスの生活を楽しくする

・準備体操(ストレッチ)
・車イスののり方とおり方
・車イスの介助方法
・車イスでの移動の仕方
・車イスの注意すること
・質問タイム

  • 指導対象

    小学生以上

  • 定員

    5人~10人

  • 参加費

    無料

  • その他(特筆事項)

    車イスが必要

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